豊かな日本は『食』に関する多くの問題を抱えています!
戦後の日本は食べるものが手に入らない『食糧難』で、多くの国民は配給に頼っていました。あれから75年。今ではスーパーやコンビニ等の普及によって、簡単に食料を手に入れることが出来ます。『食糧難』から一転、日本は便利で豊かな国となりました。豊かさは素晴らしいと感じる一方、日本は『フードロス』や『食料自給力の低下』など新たな食の問題を抱えるようにもなりました。誰も望まないこうした問題は、豊かさの副作用と言えます。こうした問題は子供達の未来の為にも、改善しなければなりません。